家づくりへの二大影響:造り手との意志疎通編 -2-
ある日、お父さんのお父さんが家を購入した。青天の霹靂、寝耳に水、だ。
それまではボロ屋ながら通学には支障がなかったのだが、その家は立派な新築ながら通学には不便。
そこで思い至ったのは、やはりカネもないのに何故か中型バイク通学。公安委員会に飛び込みで中型二輪免許を取得し、中古を購入した。
↑こんなのとか ↑こんなのも
その後、当然カネがないのに何故か大型二輪に発展。1300ccものバイクを買ってしまった。
といって、すんごい乗り方したりするかと言えば、別にそうでもなく。
まぁ、400ccでも1300ccでもアクセルをちょいと深めに捻ると、すぐにスピード違反になるので出しようがあまりないのだが、1300ccはなおさら。
お父さんにとっては、常に抑制さを求められる上、オーバースペックのビッグバイクはビッグすぎて一体になれない感じだった。
↑さらにこんなの。300km/hオーバーメーター(汗)
これも程なく手放した。
お母さんとの結婚を機に実家から転居したものの、そこにはこのようなバイクを置けない上、仕事も忙しすぎて乗る暇がなかったから。 今にして思えば、お父さんには不釣り合いだった事もあるのだろう。
その後は、投資や不動産やで反浪費生活に突入した事で、長らく移動用スクーター1台がファミリーカーとなっていた。