家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

女性自身だからって信じない

 その頃は左官等で時を過ごしたが、ついでにその時に片付けておいた。それは、シンク前面の土壁のタイル下地施工。

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 タイル採用とした事で出る問題は、土壁にどうやってタイルを施工するのか。

 シンク前以外は石膏ボードであり何ら問題無い。モルタル壁じゃなくとも施工事例は数多ある。接着剤でペタ、だ。だが、あの土壁表面に、浸透性が無さそうなタイル用接着剤が乗ってくれそうにはとても思えない。何とか乗ったとしても、ある日、接着剤ごとタイルが浮きそう。タイルを躊躇していた要因の一つでもある。

 

 そうなると、モルタル接着しか方法が無いのではないか。接着剤よりもモルタルの方が土壁と絡まり易そうだし、タイルの保持程度ならモルタル自体の強度にも期待出来るんじゃないか。いや、待てよ。強度があり過ぎて、家がちょっと動いたら割れ易かったりしないのか。いや、でも、接着剤と目地材もあるから。いっその事、下地板を貼る方がいいだろうか。

 等々思いあぐねていた際、ふと思い出す。砂漆喰実験をした際の硬化後のモルタル感だ。あの感じ、接着剤とタイルを受け止めるには十分ではないか。土壁との絡み接着具合は折り紙付き。強度面もモルタルより塩梅がいいかもしれない。これならタイルはより現実案だ。そんなこんなで、面出しに気を付けながら施工していた。

 

 次に母材であるタイル選定。タイル案の前提であるシート材、という事で100㎜角は除外。逆に、シート材ではなく300㎜角等の大きなタイル、何なら石材も考えてみた。このような大きな材は大体にして厚め。これらを前提としていなかった設計の為、施工面と柱等とのチリ寸が確保されていなかった為、却下。

 

 そうなると必然、モザイクタイル等の小さなタイルに絞られる。モザイクタイルも複数種あるが、パッと思いつくのは10㎜~30㎜角程度の粒タイル。モザイクタイルの代名詞、と思える程に採用事例が数多。その中でもよく目にするのは、女性ウケしそうな可愛らしい感じのもの。何なら、女性自身で施工したという内容も幾らでも検索出来る。それ程に簡単、とお父さんはもう騙されんぞ。

 

 当該施工場所もこの手の物で違和感が無いと思う。可愛さよりもスタイリッシュな感じの物もあるから尚更問題無い。しかし、粒タイルは当然、施工面積に対する目地が多くなる。折角、防汚と掃除簡略を目指すのに、モルタル系の目地部が多くなると効果半減のように思う。100角タイルとまでは行かないが、粒タイルよりは広いタイルを目指したい。

 そこで思い付いたのが長方形。と言って、レンガのようだと洋風感が出そうなのでこれを避けての細長形のボーダータイルというタイプ。そして、それを縦貼りする。イメージは細格子。

 画像とは印象が違う事が大体通例、と言う事で複数のサンプルを複数回取り寄せ。ああでも無い、こうでも無いとお母さんと相談の上、一シートに24粒物を決定。取り敢えず漆喰でも塗るか、程度しか積算段階では考えていなかった為、予算立てはしていない。よって、比較的安価な物とし、さらに割付にも手間を惜しまず厳しい数量を発注した次第。

 

トラウマ施工

 まだだ、まだヤル気が高まらん。だけど、そろそろ片付けておきたいという気持ちを抱いていた箇所を思い出した。それは、キッチンタイル施工。

 

 キッチン内壁仕上げは今まで悪戦苦闘してきた通り、設計段階から基本は漆喰。但し、キッチンカウンター周囲は未定としてきた。理由は単純、汚れやすそうな箇所だから漆喰なんて如何なものかと。

 

 普通に考えれば、現代住宅でよく使われる化粧パネルという案が出てくるかと思う。合板か鉄板母材の表面にツルツル加工が施され汚れ難そうな上に、汚れても拭き取り易そうでキッチンに打ってつけ、かつ施工も容易な今時の新建材。

 だがしかし、この手のデザインに、この家のような日本家屋にそぐわない物ばかり。もし施工してしまうと、よくある「陳腐なリフォーム工事」代表箇所になる事請け合い。ゲンナリだ。ここでそんな妥協をするぐらいなら大規模単独施主施工をせず、本職に発注した予算内に収まるお手盛り「陳腐なリフォーム工事」にしていたわい。

 

 さらに、合板母材の物になると劣化が気になりそう。平成製は不明だが、昭和製のこの手の物は普通に劣化してたりする。風合いじゃない、劣化だ。無地白単色品、とかで十分なのだがそういう感じのものは見つけられず、あったとしてもこの寿命問題で躊躇する。鉄板母材のガラスコーティングされた、所謂ホーローだと寿命問題はかなり低減、又は払拭されると思われる。が、今度は個人で仕入れる術が見付からず。それをクリア出来ても現場加工が厳しいかもしれない。そもそもデザイン問題は解決するのか。

 

 という事で化粧パネルは断念。次に考えたのはガラス板。一番不安なのはシンク前壁への水撥ね。漆喰仕上げにした上で、その上にガラスを設置すればどうか。そんな事も考えてみたが収まりをどうするか、漆喰とガラスの間の空間は綺麗に保たれるのか、そもそも意匠的にどうなのか、等々名案とは思えず。

 その次、いっその事、油混入の漆喰仕上げはどうか。屋外の漆喰に油を入れる施工法がある。汚れを付きにくくし水浸透も抑えるらしい。この案は相当残っていたのだが、屋外と違った汚れが降りかかる当該壁でどこまで効果があるのか疑問。

 

 そんなこんなであれこれ悩んで行き着いたのが、何の事は無い、王道のタイル。

 王道なのに躊躇っていた理由は、綺麗な施工が出来なかった経験にある。以前行った施主施工にてやはりキッチン廻りの壁に採用したのだが、全く納得いかない出来栄えだった。墨を打ったり水糸を張ったり思い付いた事はやったので、写真程度だと分からない。しかし、実物は誰が見ても下手な代物。タイル角のラインが歪。さらには面も均一でなく。

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 以前の施工では、下手なモルタル左官で歪で面が出ていない下地壁。それを、下手なお父さんがタイル接着剤で面を出そうと足掻いた。そんな盛り過ぎたりした接着剤に浮くが如し、タイル貼り付け時にズレる事多し。そもそもタイルは100㎜角のバラ材。打って変わって本施工では面が出ている壁、タイルはバラ材ではなく300㎜角等に纏められたシート材を採用。ならば難易度は下がるんではないか。と考えて採用した次第。

 

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亜麻仁油古色は万能では無い

 燃え尽きた。トイレ小窓施工で燃え尽きた。凄く面倒だったり技術を要する様な施工、例えば左官の様な施工はする気が起きない。よって、現場をブラブラしてみて日を過ごすも、誰も施工してくれないので進捗せず変化無し。当たり前だ。難しく無くて、変化が分かり易い施工はないものか。

 あった。という事で行ったのは、長らく無地のままだったトイレの五本柱の古色塗装。トイレ内壁は漆喰仕上げ、早々に塗っておいた方が良い。

 

 はい、塗りました。見違えました。だけで終わるのもなんなんで、古色の事で付加しておこうと思っていた事を書いておく。

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 古色を柿渋から亜麻仁油にグレードアップしたのは以前にも書いた通り。

 一つ、柿渋だとマット感が強く亜麻仁油等の艶出しの追加作業を要してしまう事。

 これに関しては、確かにマット感が無くなって正解だったと思っている。だが、亜麻仁油古色も塗ってから少し置いて馴染んでから拭き直しを要する。手間暇で言うとあまり変わらない。

 

 一つ、柿渋だとカビやゲル化が生じて長期作り置きが出来ない事。

 これに関しても正解だった。塗料保存に然程気を使わなくて済んでいる。しかし、亜麻仁油はカビらないとは断言が出来ない事象がある。それは、塗布後部位に白いカビらしき物が発生している箇所があるのだ。

 

 箇所がある、と言うのは全部が全部じゃないからだ。多いのは、今まで天井懐に隠れていたような材。塗布前に土埃を拭いた上で塗布しているが、そもそも整形された角材と違う材が多く綺麗に拭けていないと思われ、カビ胞子か何か残存してたのか。はたまた、整形材じゃないから浮遊胞子が付着しやすいのか。キッカケは何か分からないが、油が栄養素か苗床かになりカビが発生しているのかな、と考えている。

 一回拭けば発生しない所とそうでない所、という違いもある。薄めた酢では効果無しで、追々ちゃんと対策を考えてみようかと思っている。ちなみに、柿渋古色だとどうかは不明。柿渋古色は亜麻仁油コーティングしてあるからだ。

 

 そして最後に一つ、漆喰に古色が滲まないようにする事。

 以前に度々書いた、棕櫚刷毛を紹介してくれた専門学校に通われた上で施主施工をされた方による。その方は、確か購入品古色が塗った漆喰に滲んでしまい、全ての古色部に油か何かのコーティングをし直す破目になった事も紹介してくれていた。

 

 これも大きな要因として亜麻仁油に切り替えたのだが、これに関しては効果を感じられない。探せばチリ部に古色が入ってしまっている箇所がある。その事からも分かるだろう。 

 固形の顔料が科学を超越し液化、油と同化して硬化する。というわけではないんだから、油表面に顔料が乗っている状態の箇所も無数にあるはず。件の施主施工の方同様、別途上から油等を塗らないと意味が無いんではないか、と今は思ったりする。

 

 しかし、そもそも滲んでしまう箇所は特定的なのだ。マステによって隠されず露出している古色部だ。隠れた古色までも漆喰の強アルカリ性によって滲み出している、というわけではなさそうだ。

 となると、単純に鏝の縁が古色に当たって削ってしまっているのではないか、とも考えている。ならば、漆喰仕上げ面より深くなるようにマステを貼れば良い。施工直後のマステ剥がしの際に漆喰が掘り起こされてしまうが、それは大した問題ではない。大ベテランのDVD師匠も同様の手直しをされていた。そういうもんだ、きっと。

 

 そう思うに至ったのは、薪ストーブ周辺漆喰施工終盤期。まだまだ漆喰施工はあるので後の祭りとまでは言わないが、既に施工した所はどうしようも無し。今後の要注意点として心掛ける次第。

 

お母さんも小便を立ってすればどうか

 さぁ、トイレ小窓をどうやるかに戻る。

 この施工の何が一番嫌かと言うと土埃とかではなく、外部仕上げが黒漆喰だからなのだ。黒漆喰と書いたが、明らかに塗装膜があり、と言って他部の黒漆喰の断面を見たら白漆喰と黒塗装膜の境が明確ではなく、正直な所よく分からん。だが、いずれにしても黒系仕上色の土壁を再施工するのはとんでもなく億劫で面倒で困難で。

 

 そういう心配が生じている理由は、以前に書いた土壁一部解体での事の所為。場所は薪ストーブスペース。元々仏間と収納があり、これを分ける土壁の下部のみの撤去を試みた。だが、期待していた横材である貫が無く、或いは貫はあったが重力に対して効いていなかったかのかどうか忘れたが、新たな横材を入れる前に残存したかった上部土壁が自重でずり落ちて来た。これの再現の可能性だ。

 

 当該壁のタッパからして、どう考えても貫は入っているはずだ。問題は、その貫とホゾ穴との隙間具合。本来、その隙間は楔を打ち込まれガチガチになっているはず。しかし、施工者の手抜きなのか時の経過なのか、緩くなっている箇所は複数見て来た。そうは言っても、楔が打ち込まれるのは貫の上部。貫自体はホゾ穴に載っている状態だ。普通に考えると、ズレ落ちる事は無いはず。だけども、その貫が痩せてしまった、または土壁の乾燥と共に貫との隙間が生じているはず。そうは言っても、竹木舞等で絡み合った土壁のみがズレ落ちるとは考えにくく、等々不確定と不安要素で素人お父さんは頭が一杯。ああああ。

 

 そこで、名付けて「仮設支持施工法」を考えてみた上で施工開始。まず、開口部をケガく。そして、毎度ながら再利用の為に塗層毎に剥離撤去。

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 ちなみに、部位名があったはずだが失念して久しい外壁板の上部見切り材、これの設置方法が全く分からない。納屋に引き続き、窓位置に係る為に当該材撤去を伴い切断。どう見てもただ差し嵌め込んでいるだけ。こんな部材を曲げて嵌め込む事など不可能。となると、やはり柱の建て方時かじゃないと取り付けられないと思うんだがどうだろう。

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 そんな謎を横目に縦板だけ残して土壁と、土壁断面から10㎜程出る様に竹木舞を撤去。窓上枠材取付用のホゾ穴を掘っておく。

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 さて、ここからが試練。上部土壁に孔を掘り壁内縦板にアクセス。そして、当部と露見部の縦板に、事前に作った支持材をビス固定。そして、縦板をやはり土壁断面から10㎜程出る様にして一部切断。

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 その上で、縦板と竹木舞が嵌るように溝を掘っておいた窓上枠材を右側はホゾ、左側は角栓で固定。そして、支持材撤去。計測の結果、確か2㎜程下がったかと思うがこの程度なら支障ない。ちなみに、目測で上部土壁重量は50~60kg。この程度ならホゾ等で十分支持され問題ない。在来工法なら地震が来ればアウトとだろうが、伝統構法なので抜けないと思う、多分。

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 視界に入る度に溜息が出るぐらいの、長らく懸案だった土壁開口作業を無事に終えられた。後は残す作業を粛々とするだけ。

 窓上枠と外壁との収まりは、外壁の一部撤去に伴う汚さは予見出来ていた。しかし、予め何から何まで、というのも難しいので土壁落下を回避出来てから現場合わせでする方針とし、枠と壁をほぼ面一にするようにしておいた。幅広い材が無かった、解体材を使いたかった、という事もあるけど。というわけで、別材を真鍮釘で取付。

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 窓下枠も壁内縦板と竹木舞、さらに外壁板材が嵌る様に溝を掘った上、木製サッシに備えた加工を施した上、上枠と同法にて取付。今まで外壁板材があった所の孔溝は埋め木。以上にて、古色塗装を残し完成。

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 仮設支持材作り等含め、施工時間は2人工~3人工程だったか。その前の悶々構想時間だけで1人工は要したんじゃなかろうか。溜息期間なら1年以上か。あぁ、ほんと、やっと終わった。流石に感慨深さを味わったわ。小便する度に思い出しそうな程だけど、言い出しっぺのお母さんには共感してもらえんだろうなぁ。

 

蜘蛛の巣と設計

 現在の施工目的は、左官に備えた亜麻仁油塗装。南側縁側は達成。次はトイレ周辺に戻るが、ここで迷い発生。塗装を要する箇所である化粧木工事が全て終わっていない。それは、トイレ小窓の木枠部。

 

 かなり以前に書いたと思うが。

 窓があるトイレを所望していたのはお母さん。そこらの普通の家は嫌だと言いつつ、ではどんな家が良いのか問うても答えられないお母さん。しかし、「玄関広し」と「トイレ窓」だけは言っていた。この二点にしたって深い想いがあったりするわけではない。だが、二点だけが故に無視しづらく、お父さん自身も窓有りに越したことがないと思っていた事もあり、無理矢理計画したトイレ小窓。

 

 無理矢理感は、小窓への動線もそうだがそれ以上に、既存漆喰仕上土壁を部分撤去しないといけない点、これが最大。今の流れで塗装を先行しても、土埃で周囲の塗装が台無し、再美装作業となりかねない。なので避けられない、今考える。

 この小窓開口については後述するが、相当前から相当億劫に思っていた。こんな箇所は多々あるものの、その中でもかなり上位の億劫箇所。どうしようか、やるかやらないか、やらないで済まないかな、とか脳内で思考が長きに渡りウロウロしていた時。ふと見上げる。小窓前であり小便器設置位置であり、元収納で天井解体中にお金を発見し、今や勾配天井化している上方。そこに蜘蛛の巣発見。

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 なるほど、蜘蛛の巣が出来るか。出来るだろうな。無駄に高くて、かつ狭小空間だもんな。ここに照明が点くと尚更出来るか。その時に蜘蛛の巣撤去はどうすんだ。脚立は立て難いよ、小便器があるんだから。箒で落とすのも照明等でやり難そう。箒みたいな長い物をここで振り回すと、周りの漆喰壁を傷つけるんじゃないか。そもそも高頻度でそれをやるんか。おいおい、こりゃ良くないぞ。

 

 解体撤去した所に、天井を再造作する事にした心情は分かるだろうか。それはそれは大きく嘆いたさ。けど、箒の柄で漆喰を削ってしまった際の阿鼻叫喚具合を想像すると致し方なし。やりたくない窓設置工事は後回しにし、やはりやりたくない天井再施工をする事に。

 

 漆喰仕上げにする為に中塗りまでしマステを施していた「元」天井懐の「元」が取れる事になった為、まずはマステ剥がしから開始。天井廻縁撤去後の柱部にした埋め木も撤去。その廻縁材や桟材は今はもう見当たらず、再製材再加工して設置。あぁ、楽しくない。

 天井再設置に伴い、検討していた照明設置場所は自ずと決定。支持材として床捨て板を天井板裏に取付の上、電線管を敷設。

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 天井板は解体時に割れたりしたので、他居室の天井板材をこれまた再加工。木の焼けと言うのか、桟の跡が付いている。この跡に当天井の桟に合わせるとなると、天井板を大いに無駄にしてしまう。そういう事もあり、また周囲との兼ね合いもありで、天井は亜麻仁油古色塗装仕上げとした。あぁ、勿体ない。手前部の天井板は固定せず、裏に石を載せた状態にして完成。

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 これら「元」を外す為の人工数は、確か2人工前後だったと思う。その前の、天井懐部を「元」にする為の処置を合せると3人工は超えているんではないか。設計段階で蜘蛛の巣を予見出来ていれば、天井再施工をせずに電線管と塗装だけで済み、2時間ぐらいの内容だろうか。材料も時間も無駄にした。改めて、物事は「実行」よりも「計画」が最も大事と痛感するお父さん。

 

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