読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

天井施工前の瓦屋根メンテナンス

施工:屋根

 キッチン勾配天井施工に先立って、上部にあたる下屋のメンテナンスを行う。

 メンテナンスとは、例のごとく瓦の隙間の堆積物除去だ。書けば簡単、やるのは面倒。コーキングを切っていくという、非常に腹立だしく無駄で億劫な工程がある為、疲労度4倍増しだ。

 4倍増しとは大袈裟な、適当な、と思うか!? 違う。ちゃんとした数字なのだ。

 

 瓦の堆積物の除去作業自体は悪くない。かなり溜まっているからスッキリ感が得られる。以前の瓦屋根屋の雰囲気から、本職が引き受け無さそうなこの作業。引き受けてくれても、暇な時期限定だとか人工以上の金額を請求するだとか、不便で難儀そうな予感。これを自分でするのだから相当浮いて遣り甲斐がある。だけども作業自体は簡単で、瓦を外して刷毛で掃いてまた納める。一枚当たり1分程度の軽作業。

f:id:kaokudensyou:20150929174005j:plain

 

 が、まずは瓦を外す為にコーキングをカッターナイフで切らなければいけない。外せた瓦からも可能な限り切除。この作業で追加時間が3分強程度。数が多いからお父さんはちゃんと計ったのだ。

 そして、この作業期は初夏近く。余分に時間が取られる事で、その分暑さ地獄を受ける時間も長くなる。時間だけだと3倍強。この暑さで1倍。計4倍強。そこを「4倍」としている。これでも甘い表現なのだ。

f:id:kaokudensyou:20150929174025j:plain

 

 そういうわけで、この作業は午前中のみの限定とした。この時間で、流れ方向3列~4列のメンテナンスが行える程度。これを数日間に渡って行った。

f:id:kaokudensyou:20150929173947j:plain

 

 これに先立って行ったのは、今まで屋根を覆ってたポリカ波板の、キッチン上部に当たる箇所のみの撤去。隅棟辺りも含めた全撤去も考えたが、ここは現場事務所兼お父さんの仕事場。竿縁天井があって、キッチン収納スペース予定地。撤去した事で雨が漏って来たら対応に時間を取られる、という事でこれは先送りとした。

f:id:kaokudensyou:20150929174036j:plain

 

 人工数で言うとこれらに4人工は掛かったと思うが、日数だと10日以上。何かを施工しようと思っても、その前段階作業に時間を要す事ばかり。ここも例外なく。

 

にほんブログ村 子育てブログ 子育てライフへ にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ