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家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

炉台炉壁計画:新建材に新サービスに

 知識等の不足故の彷徨い、一体何種類目だろうか。何か無いかと液晶画面の前に座り続け、コーヒーと煙草の消費量がうなぎ登り。そんなある時、下地が木質系でも大丈夫と謳う建材を発見。それは石膏。

  石膏なんてそんな軟らかそうな物が床材とは。思いもよらずだ。しかし、製造者の公表数値は確かに床材としての強度がある。

 

 それ以上に良いのは前述の通り、売りにしている木質系材相手でも使える所。他の材では無い長所。さらには、結露がしにくいような文言。石膏材だから確かにそうだろう。いやぁ、もう、絶対これだよ。

  暗中模索からの光明。浮かれ気分。しかし、売っていない。いや、どこかには売っているだろうが、実店舗でもインターネットでも小売りがされていないのだ。主流でなさそうな石膏床材だから確かにそうだろう。いやぁ、もう、嫌ぁ。

 

 こうなったら製造元に電話をして、本職等業界の人のみが顧客だろう取扱い建材店を教えてもらい、そこに電話なり突撃なりをして小売りの懇願をするしかないか。

 と諦めかけた時、検索に引っ掛かる。全国各地の本職御用達建材店が登録されているサイト。そこに会員登録すれば、本職のように店に引取り行ったり現場配達してくれたりするとの事。お父さんの知る限り、平成27年はこの手のサイトは個人登録を受付ないが、このサイトはそんなクソ制限が無い。

 

 来た、これ。こんなサイト初めて。以前にも書いたが、数年前の施主施工時では非市販品建材の購入は不便だったり限界があった。それが、今やサイトを持って通販をする個々の建材店がかなり増えたと感じる。それがさらに、小売りも通販もしていない建材店からでも気軽にネットを介して新規取引が出来るようになるとは。何かを調べる為に自転車で数十分掛けて図書館に行き、さらにそこから長時間掛けて書籍探しと該当内容探しをしていた若き頃からは考えられない変わり様。

 このサイトの運営者は老舗建材商社。自社の顧客である建材店の売上向上や新規顧客開拓、ひいては自社の売上に繋げようという目論見だろう。そうそう、ならば個人は不可なんて制限はいらないよね。

 

 都合よく近くの建材業者にて在庫有との事。早速登録、早速発注、早速引取り。

 赴くと、小売りをしていない為に店舗を構えているのではなく、元建築業者のお父さんとしては想像通りの事務所と倉庫と作業場という建材業者さんの佇まい。その業者の方から尋ねられる、どうやってサイトを見つけたのかと。まだ立ち上がって間もなく宣伝等が行われる前だったのに、登録した上に早速利用した事で運営者から聞いて欲しいと頼まれたそうで。

 

 ははぁ~ん、確かによく見るとサービスが始まってホントに間もない。どうりで今まで見なかったわけだ。購入先の選択肢が無かったので吟味する余地無く発注したので気が付かなかった。こういうサービスが今後もっと活性化すると、施主施工というものがもっとやり易くなるだろうな。