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家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

「鉋道」:鉋体制の再考

 お父さんは考えた。

 これを度々するのは絶対嫌だ。そもそも替刃式は「刃を砥がなくても良いだけ」だったんだ。鉋台という、これまた未知の物だけど避けられないものがあった。替刃は結構値段がするもので、この調子でもし行ってしまうと本体価格をすぐに上回る。高級鉋さえ視野に入って来そう。ランニングコストをコントロール出来ないけども、鉋台はコントロールをしなければいけない、というのは辛い。

 しかも、替刃式一台と中学校鉋一台で全てを賄う、というのには無理があるのではないか。道具は合った物を使わないと手間や無駄が多い、という事は往々にしてあるじゃないか。鉋についてもこの可能性は大だぞ。

 

 そう、考えない様にしていた本式鉋を考え始めたのだ。替刃式でも愛用されている方はおられるよう。それで替刃式を購入した未熟なお父さんは、自分の所為か購入品がたまたま出来がイマイチだったのかが判然としない。彷徨い続ける事間違い無し。

 それ以上に問題視したのは、このままでは仕上がりストレスが解消しない事。これが新築だったり既存材がイマイチなら見て見ぬふりが出来ると思う。しかし、そうではない。本式鉋とそれを使う自分に賭けてみる。

 

 いつものネット検索では玉石混合、肝心な所は不明、右もあれば左もある、とやはりいつもの通り。いや、鉋はいつも以上。今やマイナーな道具。そもそも主なる使用者は木に携わる職人。「仕事は目で見て盗め」の代表的世界の方々が、感覚的に操る道具について素人にでも分かりやすく、かつ同業者含めた世間に公開されている等は、皆無では無くとも稀。

 

 お父さんの初心者的疑問。鉋の価格の違いが分からない。取り合えず使ってみようと考えたものの、その選定自体が分からない。本職の見習いならば、師匠からお古を貰う等して自分の好みを模索、等されるかもしれない。これが出来ないお父さんはこの段階でつまづく。

 こうなったら販売者である金物屋に突撃しよう。普通の町の金物屋じゃダメだ。鉋を重点的に扱っている所だ。片道1時間ちょっとだ。トイレ休憩だけで12時間ノンストップ運転も平気だったお父さん感覚だと、目と鼻の先のご近所だ。こりゃいいや、で即行。

 

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