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家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

施主単独施工での長尺重量荷物配送

 この天板の発注機会を伺っていたが、探検さんご来訪を機にする事に。

 お目当ての接ぎ板業者は静岡県の会社。長尺重量物でそもそも運賃が掛かるのに何故こんな遠くか。掲載写真の接ぎ板が、本当に接ぎ板なのかと思うような継ぎ目が一目で分からないような物だった。どうせ宣伝用に上物完成品を掲載しているのだろう。しかし、もしかしたらこの業者は特別丁寧な仕事をするのかもしれない。この期待を持って敢えての遥か遠くの静岡。

 

 実際はただの接ぎ板。宣伝写真とは全く違い、木目なんてバラバラでどう見ても接ぎ板。これで運賃1.8万円込の21.4万円程だと割安感は微塵もない。ま、こんなもんか。覚悟はしていたけどちょっとガッカリ。

 

 それはそれとして、施主施工において避けがたいこの長尺や重量物の運送。ネックになったり条件が課されたりする事がある。運賃がちょいと割高になるのはまだ良い方。車が大きすぎて敷地内に進入出来なかったり、荷下ろし人確保を求められたり、運送会社の営業所止めでしか対応してくれなかったり。

 

 このタモ板の場合は営業所止め問題が発生。法人の荷受け人が荷下ろし出来る場合だけ現場直送、個人に対しては何が何でも営業所止めが条件だ、との事。確かに現在は、30kg以上のものは荷下ろし責任は完全に荷受け人、みたいな感じだったかな。労働基準法か何かでドライバーさんへの過度な負担回避の為だ。

 

 それにしても面倒で経費が掛かる。トラックをわざわざ借りて引取りに行かないといけないからだ。

 そこでお父さんは食い下がる。L型天板発注から二枚板状態に変更。運送時も荷下ろし時も破損リスクが減る上、これで一番重たい板でも4m弱で計算上では50kg程。お父さんは今迄このような荷下ろしは嫌になる程した事があるが、ドライバーさんも一緒に荷下ろししてくれる人ばかり。お父さんと二人で30kg未満だからこれを当てにしちゃうと問題無し。そもそも我が家には軽トラクレーンがある。50kgなんて屁のカッパ。

 

 この案に対して「不可能です」と言い切って一蹴。愛想もかけらもないこの返答でこの接ぎ板業者はやめたろか、と思いつつまだこの時点で、もしかしたらの接ぎ板の一枚板的品質への期待を抱いていた。この担当者は剣道をしているらしい武道の人。営業担当とは言え寡黙で不器用な人なのかもと無理矢理良いように思い込み、不満はありつつも発注。

 

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