読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

頑張っても動かせないというモノがある事を知る

施工:母屋床

 荒壁が終わり、まだ大斑直し練習をしていない時点。次の施工は何をするか。大斑直しの練習箇所のキッチン新設壁の土壁は未乾燥。荒土の置き場は荒土プールで暫く固定使用。置き場所問題は無し。という事で、材木使用をするべく検討する。

 この時点で搬入されている材木は、母屋一階の柱と梁、母屋二階一部の柱、それと大引と根太。材木使用が出来る施工可能な箇所はトイレのみ。

 

 さぁ、柱を建てるぞ。と思ってもすぐには出来ないいつものパターン。トイレ予定箇所は奥玄関の水屋。ここには再利用したい上がり框材がある。まずはこれを一時撤去。

f:id:kaokudensyou:20151126003657j:plain

 

 上がり框に差されていた根太も再利用、という事で仮外し。さて、上がり框を撤去、と言ってもどうにも外せない。

f:id:kaokudensyou:20151126003705j:plain

 

 この上がり框の寸法によって奥玄関の寸法も決定している。一本物のこの上がり框を切って三方囲みの框にするのだ。なので、設置されているこの状態では材を切りたくない。と言うか、バッチリ45度を手鋸で切る自信が全くない。しかし、上がり框の底面は束に差さり、端部一方は柱に差さっている。切るしかなさそう。

 

 はい、失敗。やってしまいました。ケガける三方をケガき、その三方から刃を入れていけば何とかなるか。そう思ったものの、障害物により目論見は外れ、微妙に刃がずれていく。それを修正しようとしても成らずドツボ感が漂う。見えない内部が、刃が通らなくなっていく事で歪な面になっている事が容易に想像できる。もう後戻りは出来ない。無理矢理切断完了。

 

 これにより少し動きだす。人数がいれば何だか外せそうな気はする。しかし、お父さんは独り。高校生の時の背筋力は平均よりちょっと上程度だったかな。オジサンになったお父さんは背筋力を知る由もないが、それ以下になっているのではなかろうか。

 そう思わせる程、重たい材がさらに束に差さっている状態では引き抜けそうな感じがない。こうなると、そもそも引き抜く方法が合っているのかも判然としない。半日かかって自力断念。これがお父さんの限界。

 

にほんブログ村 子育てブログ 子育てライフへ にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ にほんブログ村 住まいブログ セルフリフォームへ