家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

新材を嬉しく思う

 思いの外、埋め木施工が心情的に捗らない。なので、残っている二階捨て床兼一階天井板施工に変更。

 

 しかし、二階のうねり梁の下に入れる柱がなかなか来ない。製材所にはとっくの昔に発注済。良かれと思って「出来次第納品」をとお願いしていた。が、どうも後回しになっているよう。

 木材業界は、輸入コスト上昇や東日本大震災需要で製品価格が上昇しているだけで、全体的には業績不調ではないかと思っていた。少なくともお父さんがお願いしている製材所は忙しそうだ。それに、こちらは工期が非常に長い上にペースが非常に遅い現場。急かしても仕方がない。天然乾燥が伸びたとも言えるし。

 

 そうは言っても二階の柱は早く片付けたい。一階に集中したいというのもあるのだが、万が一を考えていた。と言うのも、もしかしたらこの作業で倒壊する可能性はないか、と思っていたのだ。

 当該梁はそれだけで屋根荷重を支持できるはず。その下に入っている柱は不要、もしくは補助的な存在。新柱を先に入れて既存柱を撤去すればなおさら問題なし。新柱を立てる予定位置も問題無いはず。

 とは思う。思うのだが万が一、未知な事だから。理屈に合っていないと思いつつ懸念が消えず。ビックリする事故を起こした人達は、大抵「大丈夫だと思っていた」と思う。どうせ倒壊してしまうならお父さんが一人っきりの時、かつ改修予算がほぼ残っている時点の方がマシだと。なので早めに立てたいと考えていた。瞬時に倒壊する事はないだろうけども。

 

 痺れを切らして製材所に問い合わせ。二階分だけなら材はある、しかし天候不順や都合によりもうちょっと日数が。物があるならこちらから行きましょう、と製材所までの山中を雨天強行。引取り、そして搬入。

 

 初の購入、初の新品の材。新たな段階を感じさせてくれる。

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