家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

資材保管場所改良

 梅雨によるストレスが三つ。一つは、先述の柱材や床貼石の濡れや結露。

 

 もう一つは、荒土プールにかけているブルーシートに溜まる水への対応。

 以前にも少し書いたが、解体物置小屋の梁3本を支持材として細長い木をこれに渡し、ブルーシートを覆いかぶせていた。そして、梁下にかませる等してピンと張る。これで、少々の雨なら溜まらない。少々なら。

f:id:kaokudensyou:20151011151046j:plain←シートと細長木のオープン状態

 

 雨量が多くなると、井桁の間に結構な量が溜まる。水は重い。こうなると、溜まった水はすくったりしないとなかなか排出出来ない。そのままにしておいたが、シートに少し穴が開いていてそこから時間をかけて荒土プールに入ってしまう。水量調整の為にシートをかけたのに、その効能が弱まってしまっている。

 さらに、溜まった水に太陽の熱量が取られているような気もしていた。

 

 そして三つ目、納屋の雨漏り。

 北側敷地の薪棚造成工事にここの瓦を相当量使用。これをカバーするのに、やはりブルーシートを掛けている。このブルーシートは安物。普通の雨でも雨漏りし、天井や床のベニヤは黒ずんできていた。そして、梅雨の強い雨の後に見た時には納屋内が水浸し。保管材も水浸し。これは不味い。

 

 これまた以前にも同じような事を書いたが、資材保管というのはゼネコン元請けの新築大規模現場だろうが、施主施工の小さな現場だろうが、それ自体が作業であり懸案事項。お父さんの知る限りではそうだ。この家は規模はあるけど土地もある。難儀な事は無いかと思っていた。だが、そうでもなかった。自業自得だけども。

 

 策があれば母屋施工を止めてでも実行するのだが、荒土プールも瓦不足の納屋も良策無し。対処療法だけで長らく悩んでいた。

  この「長らく悩む」という事は、お父さんは必要だと思う事が結構ある。この過程がある事で脳内のシナプスが繋がったりすると。それがある日起こった。ひらめいたのだ。

 

 母屋下屋の雨漏りで覆いかぶせられていたポリカ波板がある。まだまだ何かで使えそうだ、と外した後に保管しておいた。これを荒板プールに被せてしまうのだ。ならば、水が溜まらずプール外へ流れる。ほったらかしで大丈夫なはず。荒土の面倒を見る際もブルーシートーより捲り易い。

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 そして、荒土プールに被せていた安物ではないブルーシートを、納屋屋根に被せている安物の上に被せる。二重だ。

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 一日弱かけて行ったこれら作業。効果は覿面。荒土プールと納屋への雨対策は現状は解決。大きなポリカ波板を使う事で、それまでの保管場所もサッパリ。懸案事項がこうも一気に片付くと非常に気持ちが良い。

 

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