家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

刻み体験

 馬の高さは600㎜。お父さんは特別足が長い、とかではなく腰を屈めた作業は極力避けたい。なので、恐らく一般的な馬より高め。これは後に少々失敗だったと思う事になるが、当時は分からない。

 材料費が許容範囲内と言いつつケチった設計で、縦材は3寸角をソーテーブルで挽割る。

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 砥いだ安物ノミが仕事をしてくれて、ホゾ穴をどんどん開けていく。とにかく開けていく。ひたすら開けていく。ホゾを手鋸でどんどん作っていく。とにかく作っていく。ひたすら作っていく。

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 本職の方もホゾは鋸だと思うが、ホゾ穴は電動工具があるようで。加工の精度もスピードも桁違いなんだろうなぁ。さすがにその設備導入は出来ない。インパクトのキリと安物ノミで、ホゾ穴を黙々と掘っていく。

 

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  さぁ、組むぞ。という段階に来てホゾの精度具合が現れる。馬なのでそこまで精度は求めてはいない。が、練習でもあるのでお父さんなりに垂直を目指した。が、厳密な垂直に組めない箇所が出来た。ビスなど金物に頼らず、ホゾと楔で結合させる。この組み方で、組む後段階で微調整出来た方法があるのだろうか。やはり前段階のホゾ加工に懸かっているのだろうか。こういう所が分からない事に素人さを自覚してしまう。

 

 そんなこんなで楔を打ち込んで固定、一応目標の3台は完成。これだけで2人工も要したと思う。いやはや、前途多難だな。

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