家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

軽トラのクレーン仕様改造計画

 軽トラとは、なかなか思っていたよりも高い。座席数は二つだけ、後は荷台程度なんだから安そうに思ったが、そうでもない。いや、安いものはあるにはあるが、お父さんが欲しいのは座席が倒せられるタイプのものだ。正確に言うならば、座席後部に空間があってそこに猟銃を置けるタイプだ。

 このタイプの中古車があまり無い。あっても中古のくせして高い。そもそも軽トラ自体が、中古価格が他車種の感覚で思っていると高く感じる。実用車、耐久車として需要が高いようだ。これについては文字数で言うと四千文字弱は悩んだが、新車購入に決定する。


 ただ、軽トラが手に入っただけでは、数十
kgの玉切りは良いとしても、獲物を荷台に載せるのは何ら解決しない。さらには、薪ストーブ施主施工を決定しているが、これは200kg近いものだ。これを運送会社から引き取って、自分で搬入させないといけないとの事。


 これを見越して、軽トラに先んじてクレーンを購入しておいた。「軽トラクレーン」と称して販売されていた。購入当時は送料込で1
万円ちょっとだった。
【在庫あり】手動式油圧クレーン・ハンドウインチ★軽トラに最適★ハンドクレーン・ピックアップクレーン・ジャッキ・手動巻き上げ式・手巻・油圧シリンダ・簡易式トラッククレーン・油圧トラックリフト・平ボディートラック・荷揚げ・トラックヤード・倉庫作業
【在庫あり】手動式油圧クレーン・ハンドウインチ★軽トラに最適★ハンドクレーン・ピックアップクレーン・ジャッキ・手動巻き上げ式・手巻・油圧シリンダ・簡易式トラッククレーン・油圧トラックリフト・平ボディートラック・荷揚げ・トラックヤード・倉庫作業

これとは違い、しっかりさが雲泥の差のようなものも売られている。これは安い物で10万円を遥かに超える。1万円クレーンは、その名に反してとても軽トラの荷台に設置して使えるような代物ではない。というのも、荷台に直付けしろ、というような仕様のものだからだ。価格差に納得。

余談だが、その仕様のまま直接荷台に設置し、荷台が捲りあがったとのクレームを書いている奴がいた。お父さんには信じられない。濡れた猫を乾かす為にと電子レンジに入れて、その電子レンジメーカーを訴えるアメリカ人と同一人物のはずだ。漢字と平仮名を使っていたが、きっとそのはずだ。

 軽トラを新車購入するのだ。この追加設備投資は安く抑える。これを安く頑丈に設置する為に考えたのは「溶接」だ。鉄骨等を溶接して、ボルトで車と緊結させる取り外し可能のクレーン架台を造るのだ。もうお父さんは止まらない。