家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

捕らぬ獲物の肉算用

 インターネットだけではなく、本も購入してマタギや銃や罠の勉強。猪や鹿は数十kgある。これをどう運んでくるか。

 一般的な猪猟や鹿猟は、猟犬を用いて複数人で山中に陣取って狩りをする「巻き猟」らしい。なので、運搬の問題は大きくはなさそうに思える。しかし、お父さんが目指すのはスナイパーと罠師なのだ。「巻き猟」での猟果は分けられる。お父さんは生活の一環として、糧を得る目的として猟をしたい。ならば肉の独り占め。結論、目指すは「単独猟」。
 山中での獲物は現地解体をせざるを得ないかもしれない。
しかし、近隣猟ならばそのまま運びたい。根こそぎ食したい。骨の髄まで。となると運べない。

 さらには、農家の方は罠や箱で捕った猪を、猟銃者に依頼して止め矢をしてもらう事が多いらしい。生きた猪を仕留める事は非常に危険らしい。また、解体が出来ない方もおられる。この場合だと、その農家の方とお父さんだけで運ぶ必要がありそうだ。そんな所から、「軽トラが欲しい」と思うようになった。

 これ以前から思ってはいた。

薪の為に、と軽乗用車から軽バンに買い替えた。軽乗用車はお母さんの通勤車でもあったので、軽トラはさすがに厳しい、と軽バンにしたのだ。しかし、30kg超の玉切りを積み込むのは、軽トラに比べればなかなか大変だった。今は良くても、これからはどうかという不安は抱いていた。

また、改修工事の件からもだ。以前に行った施主施工は規模が小さかった事もあって、だけど道交法違反と思われる積載方法をスクーターで行って買い出しをしていた。この家はそうはいかない。

 薪と施主施工。この二点で、軽トラを買おうとまでは行き着かなかった。元が取れなさそうだと。しかし、狩猟用途が加わった。


 さすがに大いに悩む。狩猟用途には、バイクに牽引車を付けたら何とかなるのではないか。薪については、軽バンを手放すまではそれで頑張る。施主施工に関しては、使用頻度と期間が限定的なので都度都度レンタカーを…

 ああでもない、こうでもないと、文字数で言うと三千文字程度は悩んだだろうか。なので割愛するが、購入する事にしちゃった。


広告を非表示にする