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家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

北側敷地改造計画:竹林皆伐

施工:敷地

 竹林皆伐、この方法がこれまた分からなかった。

 竹に関する先輩であるご近所方は、そもそも皆伐など行う気はさらさらないという。竹と闘う事は途方がない事だからみたい。確かに、インターネットで検索してみるもこれだという方法が定かではなかった。

 ただ、その中で一つにもしやと思える方法があった。

 二人が大きくなってもあるかもしれないが、飲料メーカーのサントリーという会社がある。この会社が、社会貢献の一環か何かで山の保全事業を現在行っているようで、その山でも竹林侵入が問題となっているようで、皆伐を試みている内容が掲載されていた。

 その試みは、成長しきった秋頃に腰高あたりで切り倒す、というもの。腰高というのがミソ、らしい。竹が刈られたとは思わずに、それまでに蓄えていた栄養を翌春に刈られた竹に無駄に送ってしまい、根本から枯らしてしまう、らしい。らしい、というのは、後日結果を掲載すると書きながら、数年経っても後日談がサイトに掲載されていなかったからだ。


 理屈は通っていそう。という事で、サントリー採用案を採用してみた。これを書いているのは皆伐実行から春を
2回越したが、結果は大成功と言えると思う。

 腰高で刈られた複数本の竹からは、その切り口からドロドロっとした白い液体が出るようになっていた。それは甘さがありそうで、時間の経過と共に果物が腐ったような臭いがする。おそらく、これがウワサの竹の栄養ではないか?

 そして竹が出ないようになった。翌春はタケノコが十数本ポコポコ出ていたが、それらは親戚とご近所と我が家の胃に収めた。翌々春は、片手程度であり、その内の数本は隣地からと思われる。


 こんな今のところ優良っぽい方法なら、サントリーも結果報告を載せてくれれば良かったのに。人事異動で掲載担当者の方が異動しちゃったのかな…