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家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

家づくりへの二大影響:自然素材家屋編 -2-

 展示場やCMに出てくるような住宅は、非常にラグジュアリー、お父さんでもとても惹かれるものだ。
 だけど、お高い。
 上物だけで4千万やら5千万やらざらで、果たしてどれほどの人が買えるのか。ま、そこから現実的予算に収めていくと、ラグジュアリー感は皆無になる、当然至極の経済社会…

 
お父さんのお父さんが寝耳に水で買った建売の家、これは金利を含めた総支払額は1億円を超えてたかと思う。確か、販売価格は5、6千万円だったかと思うが詳しくは知らない。何せ、寝耳に水だったし…
 個室を与えられその点が良かったのだが、その他は別にこれと言って良さを感じない、言っちゃ悪いがつまらない普通の大きな家だった。 

 その家と比べて展示場の家は遥かに良さを感じるのだが、これを建てられる程の土地を併せると、いったい我が家予算の何倍だか。
 

 しかし、石板屋根の家はラグジュアリー感はさほどない事もあるのか、お父さんの考えている規模だと3千万円台とかなり現実的。
 屋根材だけでなく、壁は漆喰、構造材も集成材ではなくやはり無垢材、玄関戸さえも無垢の木材、などなど自然素材を使って建てる家だった。
 

 展示場の係の人からガッツリ話を聞き、家に帰ってからも資料やネットを読み込んだが、どうやらそもそもはシックハウスに悩む人用に考えられた仕様だそうで。
 自然素材そのものや、シックハウスという点には特段興味もなく着目しなかったが、「自然素材で出来ているので、劣化をするのではなく風化をする」という旨の一文に釘付けになるのだった。