家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

施工:薪ストーブ

とりあえず薪置き場造作完了

メッシュ袋による薪乾燥保管、としても傾斜地の整地作業は必要。と言っても、竹の根が絡む穴掘りよりかはかなり楽。幾つかの伐採済み竹を根から撤去する必要はあったものの、必要量が違う。切土による撤去土は盛土に使い、盛土の土留めにはやはり竹使用。舗…

薪使用量の見込み違い、あの苦行の日々のトラウマ

箱根の向こうのプロの薪ストーブ業者氏曰く、お父さんの見立てと違い、竹製薪棚分では一年分程だとの事。お父さんは、平均25kg/日で稼働150日と想定して3750kg/年。竹製薪棚6つにはおよそ5t強収納。2年乾燥前提なのでちょいと足りないが、様子を見て1つ2つ…

ホントの「プロ」への対価ならお得感ありあり

薪ストーブ導入のキッカケを作った張本人のおじいちゃん建築士に相談。施工できる大工を知っているので問題なし、さすがに奨めるだけあって設計事例を持っている、との事。 で、ある日、おじいちゃん建築士の過去の現場のお宅を訪問する機会を得た。そこでは…

薪ストーブの施主施工案浮上

またまた、どうしようかなぁ、と薪ストーブの施工について悩む日々。近隣に限定せずに、業者に限定せずに、幅広くネット内を彷徨ってみた。 ある日、ある薪ストーブ業者の方のブログに行き着いた。そこには、事細かく多岐に渡る内容が書かれていた。使い方や…

業者という「プロ」へのお父さんの見方

薪づくりに北側敷地改造計画、それに施主作図をしていたこの頃、他に出来る事、しなければいけない事は薪ストーブについての事。知識は皆無、とりあえずネット検索をしていった。それを踏まえて、まずは業者の選定もした方が良い、と最寄の業者をあたってみ…

北側敷地改造計画:大量焼き尽し兵器の導入

竹製薪棚の製作開始。 まずは、竹の表面焼。真夏の作業。またまた汗だく。しかも、カセットボンベを装着したバーナーを使って焼いていったのだが、1本焼くだけで炎天下約30分。一つの棚だけで竹は20数本。さらに、竹の空洞内が熱せられて膨張して割れるもの…

北側敷地改造計画:竹製薪棚造作構想

薪棚設置の為の土木工事は、防草シートを張って終了。ようやく本題の薪棚造作。ここでお父さんのもったいないがまた発揮。皆伐で出た大量の竹を使用しようと。 せっかくタダで集めた薪の為に木材を買って棚を造るのは、余っている竹があるお父さんの場合は何…

北側敷地改造計画:暑さと竹の根との死闘

という事で、薪棚は裏の元竹林の傾斜地に設ける事とした。 計画は、傾斜地ながら比較的平坦な所を整地してから1.5㎡程度の薪棚を6つ造る。薪棚下部からの雑草を防ぐ為に防草シートを敷設。同じく竹が生えてこないように、整地廻りは40~50cm程掘って竹の根を…

北側敷地改造計画:薪置き場をつくろう

さて、改修着工は一年後ながらその前にしておく事。それは薪準備。最低一年、出来れば二年は乾燥させる方が良いという。薪自体は少しづつながら集められたが、どこでそのような長期間、大量かつ重たい薪を置いておくのか。 薪置場に求められるもの。・日当た…