家屋伝承

我が子たちに伝えておきたい、伝統構法の我が家のこと。

家探し:条件

仲介業者ってこうだ! -個人店-

「仲介業者は信用するな!」というような内容を書いたが、皆が皆、ではない。 テレビコマーシャルを打ち、少し大きな駅前になると必ずあるような、知名度がある看板を掲げる系列・加盟店は完全に割り切って接すべきだが、そうではない宅建業者はある。 その…

仲介業者ってこうだ! -系列&加盟店-

「家の条件」とは違うのだが、家さがしにあたっての仲介業者をどうするか、という事も決めたと思う。 その事で二人に断言しておきたいのは、「仲介業者は信用するな、信頼するな。『用いる』だけに留めなさい」。 言葉遊びのようで我ながら難しいのだが、用…

中古ってどうよ?

■新築VS中古を改修 お父さんは、「どうせなら新築で」という想いがあった。自由に設計された家が良かった、という理由だったと思う。それに対してお母さんは、お父さんが「また」施主施工でリフォームするのはどう、と中古案を出した。 中古は良い。新築とは…

新興住宅街ってどうよ?

■一戸建て:新興住宅街 マンションが却下となれば、賃貸アパート等を建てて一室に自分達が住む、とかじゃないならば必然的に一戸建てになるかと思う。 その中でも、新興住宅街の戸建についてはお母さんが珍しく明確に反対した。 理由は、同世代、同年収が集…

マンションってどうよ?

家そのものについてはどういうものが良いのか、という事も話始めていた。■マンション 都心を望めば望むほど、この選択肢しかなくなる。だけども、お父さんはコンクリートの塊を買うのは、裏テーマの「引き継ぐ」に沿わないから嫌であった。 堅苦しい事を書く…

ターゲット地域

引き継げる家を、というのは裏のテーマとして含みつつ、その他は通勤時間やら駅からの距離等々、そしてもちろん予算という、至って普通の家さがしの条件を考えた。 色々あるので一つ一つ片づけていく事にした。 通勤圏なんて異動になったらひっくり返るので…

後世への選択肢 -2-

「資産的な面でも良い家」という事も、というかこちらの意味合いを強く考えていた。 一般的な収入だと、年収の5倍や6倍か或いはそれ以上の価額の新築住居と土地を得る事は、一世代で一軒が精一杯かと思う。昔々はよく知らないけども、お父さんの生きるご時…

後世への選択肢 -1-

さて、「どんな家が良いのか」。これを考える前に、漠然としながらも思っていた事がある。世代を超えて引き継げるものがある人は、そうでない人よりも恵まれている、有利である、と。 世代を超えて引き継ぐ、とは色々あると思う。歴史や風習、伝統に文化等。…